僕は、少し時間があるとき(たとえば、電車の移動やレジで並んでいる時間)にTwitterを使って考えをまとめることをよくします。
題材は、自分が抱えている問題や懸念、考えたいアイデアなどです。
自分で自分に質問をする
たとえば、「どうやったらもっと時間を有効に使えるのだろうか?」と自分に質問を投げる形で書きます。
人は、問題を問題として捉えてしまうので、解決の方法を考えるのには質問をするのが非常に大切です。
質問によって、”問題” → ”解決すべき議題”へと変えることができます。
そうすると、自然に解決策は思いついてきます。
あとは、思いついたことをそのままツイートしていきます。
「朝起きるのが遅いのかな?いや、そんなことはないはず。でも、早い人はもっと早いな。ただ、5時に起きるのはしんどいし辛いな」
などと言ったように、本当に”つぶやき”を書いていきます。
この方法のメリットは、主に2点。
1つは、アウトプットをするので自然に考えがまとめられること
2つ目は、ツイートした内容にコメントなどがもらえ、アイデアなどの広がりが生まれること
まとめ
考えをまとめるときに、ぶつぶつと独り言をしてしまうことがあるかもしれません。
あれはきっと、話ながら考えをまとめる作業だと思います。
それをTwitterでやることで、記録にも残りますし、多くの人が見ることで発展性もあります。
「こんなつまらないこと書いていいのかな?」と思うかもしれませんが、Twitterとは所詮”つぶやき”なので、どんどん書いていけば良いと思います。
僕は、これを使って何度も新しいひらめきを得たり、考えをまとめることができました。
簡単にできる方法なので、ぜひ1度使ってみてください。
参考:『クラウドHACKS!』(ツイッターで「分からないこと」について即興創作する)
クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル | |
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