2011年7月27日水曜日

【連載 2】モチベーションに左右されていた日々




当時、仕事が出来ないときにいろいろ問題はあったのですが
一番これが悪かったなぁと思うのは、”モチベーションに頼っていた”ことです。


「インスピレーションが湧いてこないのじゃ」という芸術家のように、なにかが舞い降りてくるのをひたすら待っていたような気がします。


先延ばしにする一番の原因でもありました。


今日は、やる気がある。
今日は、少しやる気がない。

やる気が出ないと仕事に対するモチベーションが続かないので、名言を見たり、やる気が出そうな本を読んでテンションを上げるようにしていました。




やる気なんて幻想に過ぎない


知り合いの人が良く言う口癖に、
『やる気やモチベーションは幻想に過ぎない』という言葉があります。


「やる気がないから頑張れない。仕事に取りかかれない」
「やる気が出たら、この企画も出来る」


そんな魔法に頼っていても仕事は出来ません。

実際、僕の仕事の取り組みにはすごくムラが多かったのです。

やる、やらないの振り幅がすごく大きく、やる日は、すごいやるけど、しない日は全く手もつけない。


そんな毎日でした。





自分を追い込むために先送り



やる気に頼っていたときは、よく徹夜をしていました。
睡眠時間も少なかった。


”徹夜でがんばって仕上げる”ことがカッコイイという気持ちもありました。


自分でギリギリの状況を作り、締め切り間際になって一気呵成に仕上げることにも快感を覚えていました。



「モチベーションが高いときにやればいい。徹夜すればいいや」

そんな気持ちで、先送りにすることも多くありました。

しかし、睡眠時間が少ないと集中力も下がり、結果的に仕事のクオリティも低くなります。


”無理をせず、一定のペースで仕事をする”


そんな考えなど、全く頭に浮かびませんでした。






やる気があるのが前提






当時は、”やる気がある状態”を普通と思っていました。

やる気がないときに先送りするのは、そういう前提があったから。

”未来の自分はきっとやる気があるはず”

なんの確信もないくせに、そう信じて先送りを繰り返していました。


今は、”やる気がない”ことを前提に考えています。

やる気がない自分が出来るようにするためにチェックリストを作ったり、タスクを分解したり、準備をするのです。



まとめ


そんな反省があるため、最近は”モチベーションややる気”といったことに全く頼らないようにしています。

気分的がのらないときは、テンションをあげるために違うことをするのではなく、資料整理をしたり、メールで連絡を取ったりなど、簡単な作業をします。


モチベーションに頼るのは、なによりも再現性が低いのが問題です。

あのときはうまくいったけど、今回はイマイチだな。。。。
みたいなことになりかねません。

学生のときは、そんなノリで良かったのですが、仕事をするようになるとそんなことで人に迷惑をかけることでは到底やっていけませんでした。

しかし、その頃の僕はまだまだ学生気分が抜けきらず、そんな気分屋な感じで日々仕事をやっていました。




【編集後記】

当時の反動からか、”やる気”というのを毛嫌いしている自分がいます。
今は、どれだけ淡々とビジネスライクに仕事をするかというのをテーマにやっています。

2011年7月22日金曜日

【連載1】仕事が全く出来なかった過去の僕への手紙



以前、レストランで社員として働いていたとき。
仕事が出来なさすぎて、毎日タクシーで帰る毎日。
睡眠時間は、だいたい3時間ほどでした。

わらにもすがる思いでライフハック関連の本を読みました。
それが、今から5年ほど前。


いろんな仕事術を試してみました。
でも、なかなかうまくいきませんでした。

どうして、うまくいかなかったのか?
今なら、きちんと説明できます。

これからの自分の参考にするためにも、どこが問題だったのかを考える意味も込めて、不定期連載で反省や改善を書いていこうと思います。



「まだ何も苦労してへんのに、成功するかもしれへんていう『高揚感」を前借りして気持ちようなってもうてんねや。
 でもそのうち、そんな簡単に成功でけへんいう現実にぶちあたる。
 そんとき『先に気分よくなってたんやから、その分返してもらいましょ』
て返済をせまられて、ヘコむことになるわな。
 これを繰り返すことで、どんどんやる気がのうなってく
『夢をかなえるゾウ』






青い鳥を探していた






特別なツールや手法を使えば、今の状況が全て変わる!
そんな魔法のようなものを探していました。

ライフハッカーで取り上げられている記事を見るたびに試してみたり、様々な本に書かれている方法をやってみました。

はじめは、「これこそが自分が探していたものだ」と思って興奮します。
でも、やっていくうちに不具合や問題が起こります。
そうなると、もう次のものを探しに行っていました。
別の本、別の手法、別のツール。


自己啓発本にはまって、次から次に読む人と同じ症状でした。

一番問題だったのは、目の前にやらなければならない仕事があるにも関わらず、仕事術の本を読んでいたことです。


自分は今、「座っとる』だけや。
 この意味、分かるか? 確かに自分はこうやってワシの話を聞いとる。
 でもな、今、自分は何かを学んで、 知識を吸収して、成長しとる思てるかもしらんけど、本当はな、成長した気になっとるだけなんや。
 ええか? 知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。
 人間が変われるのは、「立って、何かをした時だけ」や

『夢をかなえるゾウ』


まさにこういう状態になっていたわけです。
するべきこともせず、ただ知識を入れ、解決方法を探すことに躍起になっていました。


先送りを繰り返すことで仕事が溜まっていき、それを取り戻すために徹夜をする。
その繰り返しでした。


当時の僕は、なにが問題かすらわかっていませんでした。

ライフハックや仕事術に目がいったのは、仕事が出来ない自分に嫌気が差し、どうすれば、”仕事が出来るイケるヤツ”なれるのか?という答えを探していたからです。


バリバリ仕事をこなせるスーパーマンのようなものに憧れていました。
プロフェッショナルや情熱大陸で見る人たちは、みんなかっこよかった。


そんな人たちに少しずつ近づくのではなく、いきなりそんな風になれる魔法の方法を探していました。


しかし、そんなものなどあるハズもありません。
そのことに気がつくのにかなりの時間を要しました。。。



2011年7月14日木曜日

怒りを引き起こすものに着目する



イライラする状況を作らない



怒ることを少なくしようとしたり、怒りが湧いてきたときに冷静になろうとすることは、なかなか難しいです。

怒りをコントロールするよりも、怒りを引き起こすことを減らすほうが簡単だと僕は思います。


自分の傾向を知る


学生時代、よくイライラしていました。
どうしてこんなに腹が立つのか?
考えてみると簡単でした。
空腹になると機嫌が悪くなり、友達とよく喧嘩をしていました。

イライラするには原因があります。

原因は、2種類に分けられます。

1.自分の問題
2.他人の問題

前者は、自分の状況が引き起こす原因。
”寝不足”や”疲れ”など。

後者は、”他人の言動”や”ふるまい”など。

まずは、両方に関して自分の傾向を考えてみましょう。


【どんなときイライラするのか?】
(自分の状況)

休みが少ないとき?寝ていないとき?
友達と遊んでいないとき?音楽を聞いていないとき?


【どんなことにイライラするのか?】
(怒りの矛先)

他人の言動?
自分のふがいなさ?



対策を取る


自分の傾向を考えてみたとき、僕がイライラする原因は、”睡眠不足”と”空腹”でした。

睡眠不足に関しては、早く寝るようにしたのと、積極的に仮眠を取ることで解消。
空腹対策は、カロリーメイトやソイジョイなどの簡単に食べられるものを常備するようにしました。


イライラする対象に関しては、”他人の会話や動作など”です。

飲食をしていた癖で、隣の人の会話などを自然に聞いてしまいます。
何気ない会話だと良いのですが、おもしろくない話や突っ込みどころのある話だと
「どないやねんっ!」と心で突っ込んでしまい、全く集中できずイライラしてしまいます。


これに関しては、「うるさい場所に行かない」ようにしました。

マクドナルドなどのファーストフード店は、若い人が多く、すごくうるさいです。
スターバックスなど、比較的落ち着いたところへ行くことにより、周りの人の雑音が消え、落ち着いて自分のことに集中できます。




まとめ

怒りを感じることは誰でもあります。
しかし、怒ってばかりいると疲れます。
かといって、成人君主のように常に笑顔でいれるわけでもありません。

イライラする機会(キッカケとなること)を出来るだけ減らすこと。

これが、”怒らない秘訣”だと僕は思います。




【編集後記】


僕は、人の言動がとにかく気になります。
いろいろ気になってしまうのです。
注意力散漫なのです。
小学生時代、ずっと窓の外を眺めている子でした。
なので、お店や電車でもなんでも
隣に気になるお客さん(うるさい、もめてる、いちゃいちゃ、くさい)
がいたら、速攻で席を変えます。
ネガティブファクターは、出来るだけ排除したいのです。

2011年7月12日火曜日

R-styleを読んで、”怒り”について考えてみた



倉下さんの『R-style』を読んで、”怒り”について少し考えてみたのでエントリー。




怒りは、二次的感情



怒りの源泉をたどるとそこには、もう一つの感情があります。

たとえば、カップルでデートの待ち合わせ。
彼女が連絡もなく、平気で15分遅れてくるとします。
すると、彼氏は怒ります。

ここで、問題です。
彼は、どうして怒ったのでしょうか?


彼女が遅れて来たから?


どうして、遅れてきたら怒るのでしょうか?

怒りというのは、二次的感情だと言われています。
この場合、彼氏は怒りを感じた源泉は、”不安”だったのかも知れません。


「俺のこと、どうでもいいって思うてるんちゃうかな。。。」


そんな不安が怒りを発動させたと考えられます。




時間通りに来るのが当たり前



もう一つ、怒りが発動するキーワードがあります。
それは、「当たり前」


時間通りに来るのが当たり前と思っているから、彼氏は怒るのです。

沖縄では、同じことがあったとしても彼氏が怒ることはないでしょう。
(沖縄タイム)


”当たり前”というのは、言い換えれば「ここまでしてくれて当然」という期待値の最低ラインです。


現実<期待値(≒当たり前)


こういう図式になったときに、人は怒りを感じるのだと思います。




例えば、「ちょっと、コンビニに行ってハンターハンターの最新刊を買ってこよう」と思ったとする。車で往復すれば10分ぐらいで済む。ちゃっといって、ちゃっと帰ってくれば、時間のロスは少ないだろう。
そういう気持ちで車に乗り込んで出かけたときに、渋滞に遭遇してしまうと、やっぱり心地よくはないだろう。それがそこそこの混み具合でも、やっぱりイライラの芽は存在する。
「10分で終わる」という予定が大きく狂ってしまうのだから、イライラが起きてもおかしくはない。



上記の場合だと、こんな感じ。


現実 :すごく時間かかる(10分以上) 
期待値:ほとんど時間かからない(10分以内)


10分で済むだろうという期待を大きく裏切られ、10分以上かかる現実とのギャップが怒りを発動させています。



当たり前は、怒り前



よく怒る人は、多くのことに対して”当たり前”と思っているのではないでしょうか。

モンスターペアレントの人だと、”自分の子どもが先生に可愛がられて当たり前”と思っています。
よく怒る上司は、部下が指示通りに動くことを当たり前と思っています。


先ほどのカップルの話に戻ると、付き合う前のときは遅刻しても怒りを感じていなかったかも知れません。

なぜなら、来てくれるだけでうれしかったから。

待っているとき彼氏が感じていた不安は、「来てくれるかな。。。ドタキャンされないかな。。。?」


しかし、来てくれることが当たり前、大事に想ってくれて当たり前。
そう思うようになると、期待値が上がっていき、それと釣り合いが取らないと怒りが湧いて来ます。






怒ることをなくすために






自分は、なぜ怒っているのか源泉をたどってみる

→彼氏の場合だと、彼女にとっては自分はどうでもいい存在と思われていないかという不安がキッカケでした。


火だねを消すために質問をする

→結果には、必ず原因があります。連絡できなかったのは、携帯が壊れていたからかも知れません。もしかしたら、彼女は沖縄タイムを採用していて15分の遅刻などなんとも思っていないのかも知れません。


当たり前と思うことを減らす

→当たり前の反対語は、感謝です。
「してくれて当然」という思考から、「やってくれたら儲けもの」くらいの思考でいたほうがイライラすることもなく、気持ちよくすごせます。




【編集後記】

僕自身、あまり怒ったりしないので
「どうしてだろう」という疑問から考えてみました。
まだまだ書きたいことは、たくさんあるのですが
煩雑になりそうなので出来るだけ短くまとめました。
僕は、怒りを感じる可能性があることに対しては
全て仕組み化して対処出来るようにしています。
また、後日これに関してエントリーします。

2011年7月3日日曜日

名言を集めてモテ男子になるのです。




日々カッコつけることを目指してます。
モテモテイケメン知的男子を目指しています。


そんなスーパー格好いい男子になるためにも、言葉力って大事だと思います。


言ってみたいですよね?キザな言葉
でも、「キミの瞳に乾杯」とか古いし、ベタだし、寒いし。。。




しかし、しかし、小説や漫画からの抜粋を自分の言葉のように発せば、
「なにこの人?格好いい。素敵。アハン」となること請けあいです。




小説のカッコいい言葉を使ってみる




漫画や本を読んでたら、この主人公カッコイいなと思うことありますよね?
そんなときは、ぜひ彼らの言葉をパクって借りて、キメてやりましょう。




僕は、「これいいな」と思ったセリフはEvernoteに保存しています。
たまに見返して、使えるチャンスがあればどんどん使います。


『試してみることに失敗はない』です。




おもしろい小説はいろいろありますが、名言といえば伊坂幸太郎作品!
登場人物のキャラがたっていて格好いい。
名言だらけ。
しかも、ウィットにとんだ発言が多い。
これを使いこなせれば、明日から知的男子です。
ウメサオタダオ2世と呼ばれる日も近いでしょう。

あのね、俺たちがその気になればね、
砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ
(『砂漠』 伊坂幸太郎)


駄目な少年は駄目なんだろ。
あんたたちはそう言った。
絶対に更正しないってな。
地球の自転が止まることがあっても、温暖化が奇跡的に止まっても、
癌の特効薬ができることがあっても、
スティーブン・セガールが悪役に負けることがあっても、
非行少年が更生することはない。そう断言した。
それを俺たちはやってみせるんだよ。
俺たちは奇跡をやってみせるってわけだ。
ところで、あんたたちの仕事では、奇跡は起こせるのか?
(『チルドレン』 伊坂幸太郎)


村上春樹作品なんかも、カッコイイ言葉多いですよね。

君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる
(『海辺のカフカ』村上春樹)

なんてすごくカッコイい!!



まとめ




落ち込んだときや辛いときに名言を見ることは、多くあると思います。
しかし、名言を使うことを前提に見ることは少ないと思うのです。
【使ってみたい名言リスト】を作って、使っていけば、モテモテ男子になること間違いなしです。
(注:効果は一部の人のみにあるものであり、全員に効用があるわけではありません。あしからず)




もし、効果があった名言やカッコいい名言があれば教えてください。




【編集後記】




ブログの方向性を試行錯誤中。
どうやって書くのが楽しいか、ウケルかなんかを考えながらやっています。
まぁ、とにかく書いてみないとわからないので
いろいろジタバタとやってみようと思っています。









2011年7月2日土曜日

まずい店に行くヒマはない



人生に残された時間は、あとわずか。


僕には、読みたい本、読みたい漫画、会いたい人、やってみたいこと、行きたい場所、見たい映画が山ほどあります。
これらを書き出したリストを見ていると、生きている間に全て出来るか不安に思います。

だからこそ、1分1秒をも無駄にしている暇はないのです。

僕は、「無駄な時間」というのは目的を持たない時間だと捉えています。
休憩する時間、のんびりする時間は、そこに目的があるので有意義な時間です。


やりたいことは、リストから探す

ふと思い立って、きまぐれで行動をしないようにしています。
【明日できることを今日やるな】(マニャーナの法則)を心がけているので、
たとえオフでもその日に思いついたことは後日に回します。
「あれ、やりたい!」となったら、『somedayリスト』に登録し、以前からやりたかったことをします。

Evernoteでリストを管理しているので、その日の気分でその中からやりたいことを選びます。
映画や展覧会関係の期限があるものは、優先的にします。
ちなみに、期限があるものに関してはnozbeに登録して、タスクとして捉えています。






まずい店には行かない


僕は、ふらふらっとおいしそうだからといって店に入ることはほとんどありません。
おいしそうなお店を見つけたら、まずは食べログでチェック。
評価が高ければ、行ってみるか、後日に行くことにして、”行きたい店”としてブックマーク。

人生で、外食する回数も決まっています。
ならば、出来るだけ素敵なお店に行きたいし、おいしいものを食べたい。


食べログでチェックしたり、評判を聞いたりすることは手間です。
でも、その手間をかけてまでおいしいモノを食べたいという欲求が僕にはあります。
おいしいものを食べているときは、すごく幸せです。
「生きててよかった」
そう思えるくらい幸せなのです。



生きる希望ができる

やりたいことをリスト化するメリットは、忘れないということもありますが、それ以上に大事なのが見ていてニヤニヤ出来ること。


そこに登録されていることは、自分がやりたいこと。
欲しい物リストはお金を使うため、トレードオフの関係です。
喜びと同時に、支払いが待っています。(しかも、欲しい物リストに入っているものの大抵は高価なモノ)

しかし、映画を見たり、オシャレなイタリアンレストランに行ったり、漫画を読むなんてコスト的(お金も時間も)にはたかだか知れています。
やろうと思えば、出来るのです。
時間さえあれば、いつでも出来ることが登録されている。
「これしようかな」「こっちがいいかな」なんてワクワクしながら考えられます。

仕事で辛いときも、リストを見ながら近未来の快感を先取り出来ます。
「来週、絶対この店行くぞ」と決めると、頑張れます。




おすすめなのは、「快感」の日が今から1週間以内にやってくること。
やってこないなら、意図的にやってくるようにすればいい。
たとえば来週の日曜日、初めてのデートの予定があるとする。
するとその日曜日までの時間は、なにをしていたってすごく輝く。
近未来の快感を予約しろ『行動力力』大橋禅太郎 



まとめ

堅く書いたら、チョー真面目なのですが、とにかく楽しいことをいっぱいしたいんです。
好奇心の塊なので、やりたいことがいっぱい。
行きたい国なんて山ほどあるし、雑誌なんかでニュースポーツを特集されていたら、すぐにやりたくなる。

するめを噛むように、人生を味わい尽くしたい!
そんな思いが僕を突き動かしています。

だから、無駄にするわけにはいかないんです。



【編集後記】



無駄なことって必要だと思います。
近所に出来たラーメン屋にふらっと行ってみたら、
めちゃくちゃまずくて、最悪ですっごくイラッとした。
そんな経験、僕にもあります。
これは、話しのネタになります。
だから、アリだとは思うのです。
でも、僕は食へのこだわりが強いのでおいしくない店へ行くと、
がっかりというよりも憤りを感じてしまいます。
「まずいんですケド」と店主に言ってやろうかとおもってしまいます。
ちゃぶ台をひっくり返してやろうかしらんってなります。

僕にとっては、おいしくない店へ行くことはコストが非常に高い。
だから、手間でも食べログをチェックするのです。