2011年6月21日火曜日

あまり知らない人と仲良くなる方法




人間関係って難しいですよね。

苦手な人もいたり、
初対面の人とかとコミュニケーションを取るのも大変。


僕は、すごい人見知り。
初対面の人とどうやって話したらいいか悩むし、
すごく緊張します。

そのことを周りに言うと
「意外だね」とよく言われます。

それは、人見知りをテクニックでカバーしているからです。

僕が、「苦手だなぁ」「もっと仲良くなりたいなぁ」
と思っている人に使っているものをご紹介します。



相手の興味・関心をリサーチ


人と仲良くなるには、
まず相手を知ることです。
敵を知らないと戦略も立てられません。


どんなことに興味があるのか?
どんなことが好きなのか?
興味、関心、趣味、得意なこと。
そんなことを聞きましょう。


『なにに興味があるんですか?』
だとあまりにもストレート過ぎるので、

僕は、よく

『オフってなにされてますか?』
『この辺りでおすすめのお店とかあります?』

などから入り、
そこからいろいろ聞くようにしています。


オススメを聞こう




相手の人が、『映画が好き』と答えたとしましょう。

そのとき、かぶり気味で(「好き」の「き」を言う前くらいに)


『おすすめの映画を教えてくださいっっっ!!!!!』


と言ってオススメを聞きましょう。





薦められたことを実行しよう



オススメを聞いたら、
出来るだけ早く実行!!!

映画を見る、本を買う、
お店に食べに行く。



オススメを聞くものとしては、
上記の映画以外には、

漫画、遊び場、テレビ番組、文房具、アプリ...etc


その中でも僕のオススメは、

「おいしいお店」です。

映画は、見るのに2時間くらいかかります。
さらに、映画館へ行ったり
レンタルショップで借りたりと少々めんどう。


食事なら近場だとすぐに行動に移せます。




『ラクをしないと成果は出ない』には

”自分が薦めたものを取り入れ、喜んでくれる相手には
誰だってますます何かを薦めたり、教えたくなります”

と、あります。


たったそれだけで、
間違いなく好感度は上がります。


しかも、それで実際においしいものが食べられたり、
楽しい時間が過ごせることが多いので一石二鳥です。





〜例文集〜


こんな言い方をすれば自然だよ!と
僕が個人的に思って、使っている言い回し。


1.『最近、○○にはまっていて。。。』

こう言うと、全然知らなくても当然だし
どんなことでも使えます。


例)


『最近、つけ麺にはまっているんです。
 どこかおいしいお店ありませんか?』


2.『一度やってみたかったんです』

これは、相手がなかなかトリッキーな趣味を持っていたとき。
さすがに「僕もです!」と言えないときに使いましょう。

例)


『陶芸、一度やってみたかったんです。
 どこ行けば出来るんですか?』



3.『勇気がなくて。。。』

これは、さりげなく相手に行動を促したい場合。
誰かを紹介してもらうとか、なにかを貸してもらうとか
一緒に連れて行ってもらうとか。

例)


『あそこのお店、気になっていたんです。
 でも、一人で入るのは勇気がなくて。。。』





仲良くなりたいなぁとか、
あの人のことあまり知らないなぁと思っている人に
ぜひ、一度使ってみてください。
きっと、仲良くなれるはずです。



【こんな一冊も】





『ラクをしないと成果は出ない』


この本には、
『人から薦められたものは、無理をしてでも即日取り入れる』
と書いています。
即日は難しいにしても、
出来るだけ早く!!
というところには共感します。

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