2012年4月2日月曜日

ぼくがタスクシュートを使いこなせていない理由





はまさんの記事を読み、なにが問題なのか少しわかったので書きたいと思います。


予定を立てるのがめんどくさいので、最終的にほとんど予定を立てずに済むようにするのがタスクシュート方式です Re:タスクシュートをやらない理由 

この、『ほとんど予定を立てずに』というレベルにいくまでに大きな山があるような気がしています。


今の自分はなにが足りていないのか?



タスク管理ツールでのタスク管理があいまい


タスク管理ツールは、OmniFocusを使っています。
しかし、ここにすべてのタスクが預けられているかというとそうではありません。

頭の中 → Toodledo

という流れが発生することが多々あります。

『今日はなにをしようかな?』と考え、思い出す作業があるのです。
だから、タスクシュートで予定を立てるときに時間がかかっているのだと思います。


ルーティンに関して


お風呂や食事は、自動生成で作れるようにしています。
ただ、そのほかの細かいタスクなどの見積もりが甘かったり、日次レビューにかかる時間が安定しなかったりしています。

このあたりは、ログを見て改善をするというPDCAサイクルを回すことが大切なんだと思います。

タスクシュートに合わせるのではなく、自分の行動にタスクシュートを合わせる。
そのために、自分の行動を振り返り、なににどれくらい時間がかかっているかなどを判断する必要がありそうです。

「まずは、ログがある」という話を佐々木正悟さんもされていました。


じゃあ、どうするか?


・OmniFocusに全てのタスクをいれる
(全てやることはここにあるという信頼をつくる)

・頭の中 → OmniFocus  → Toodledo という流れをつくる 

・OmniFocusをもっと見る!

・プロジェクトをタスク分解する時間を定期的に取る。

・毎日やっているルーティンを見直して、どれくらい時間がかかっているか、どのタイミング でやっているかを見極め、タスクシュートに反映させる。

・割り込みタスクのリスクヘッジのためにバッファをもうけ、タスクシュートを作る。


まとめ


達人の域にいくには、改善改善が必要なのだと痛感しました。

タスクシュートというのは、一つのスキルが必要なのかも知れません。

使いこなせると快適ですが、そこにたどり着くまでにはいくつかの壁が存在している。
そんなふうに思っています。

タスクシュートを使いたいけど、どうも続かない。。。
そんな人たちのためになるような記事をこれからも毎週書いていこうと思います。


(参考)

344 TaskChute初心者の方にはまず「記録のみ」をおすすめします    
345 [TaskChute]タスクシューターの成長モデルを5段階で表してみた    

0 件のコメント:

コメントを投稿