2011年7月2日土曜日

まずい店に行くヒマはない



人生に残された時間は、あとわずか。


僕には、読みたい本、読みたい漫画、会いたい人、やってみたいこと、行きたい場所、見たい映画が山ほどあります。
これらを書き出したリストを見ていると、生きている間に全て出来るか不安に思います。

だからこそ、1分1秒をも無駄にしている暇はないのです。

僕は、「無駄な時間」というのは目的を持たない時間だと捉えています。
休憩する時間、のんびりする時間は、そこに目的があるので有意義な時間です。


やりたいことは、リストから探す

ふと思い立って、きまぐれで行動をしないようにしています。
【明日できることを今日やるな】(マニャーナの法則)を心がけているので、
たとえオフでもその日に思いついたことは後日に回します。
「あれ、やりたい!」となったら、『somedayリスト』に登録し、以前からやりたかったことをします。

Evernoteでリストを管理しているので、その日の気分でその中からやりたいことを選びます。
映画や展覧会関係の期限があるものは、優先的にします。
ちなみに、期限があるものに関してはnozbeに登録して、タスクとして捉えています。






まずい店には行かない


僕は、ふらふらっとおいしそうだからといって店に入ることはほとんどありません。
おいしそうなお店を見つけたら、まずは食べログでチェック。
評価が高ければ、行ってみるか、後日に行くことにして、”行きたい店”としてブックマーク。

人生で、外食する回数も決まっています。
ならば、出来るだけ素敵なお店に行きたいし、おいしいものを食べたい。


食べログでチェックしたり、評判を聞いたりすることは手間です。
でも、その手間をかけてまでおいしいモノを食べたいという欲求が僕にはあります。
おいしいものを食べているときは、すごく幸せです。
「生きててよかった」
そう思えるくらい幸せなのです。



生きる希望ができる

やりたいことをリスト化するメリットは、忘れないということもありますが、それ以上に大事なのが見ていてニヤニヤ出来ること。


そこに登録されていることは、自分がやりたいこと。
欲しい物リストはお金を使うため、トレードオフの関係です。
喜びと同時に、支払いが待っています。(しかも、欲しい物リストに入っているものの大抵は高価なモノ)

しかし、映画を見たり、オシャレなイタリアンレストランに行ったり、漫画を読むなんてコスト的(お金も時間も)にはたかだか知れています。
やろうと思えば、出来るのです。
時間さえあれば、いつでも出来ることが登録されている。
「これしようかな」「こっちがいいかな」なんてワクワクしながら考えられます。

仕事で辛いときも、リストを見ながら近未来の快感を先取り出来ます。
「来週、絶対この店行くぞ」と決めると、頑張れます。




おすすめなのは、「快感」の日が今から1週間以内にやってくること。
やってこないなら、意図的にやってくるようにすればいい。
たとえば来週の日曜日、初めてのデートの予定があるとする。
するとその日曜日までの時間は、なにをしていたってすごく輝く。
近未来の快感を予約しろ『行動力力』大橋禅太郎 



まとめ

堅く書いたら、チョー真面目なのですが、とにかく楽しいことをいっぱいしたいんです。
好奇心の塊なので、やりたいことがいっぱい。
行きたい国なんて山ほどあるし、雑誌なんかでニュースポーツを特集されていたら、すぐにやりたくなる。

するめを噛むように、人生を味わい尽くしたい!
そんな思いが僕を突き動かしています。

だから、無駄にするわけにはいかないんです。



【編集後記】



無駄なことって必要だと思います。
近所に出来たラーメン屋にふらっと行ってみたら、
めちゃくちゃまずくて、最悪ですっごくイラッとした。
そんな経験、僕にもあります。
これは、話しのネタになります。
だから、アリだとは思うのです。
でも、僕は食へのこだわりが強いのでおいしくない店へ行くと、
がっかりというよりも憤りを感じてしまいます。
「まずいんですケド」と店主に言ってやろうかとおもってしまいます。
ちゃぶ台をひっくり返してやろうかしらんってなります。

僕にとっては、おいしくない店へ行くことはコストが非常に高い。
だから、手間でも食べログをチェックするのです。





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