2011年7月14日木曜日

怒りを引き起こすものに着目する



イライラする状況を作らない



怒ることを少なくしようとしたり、怒りが湧いてきたときに冷静になろうとすることは、なかなか難しいです。

怒りをコントロールするよりも、怒りを引き起こすことを減らすほうが簡単だと僕は思います。


自分の傾向を知る


学生時代、よくイライラしていました。
どうしてこんなに腹が立つのか?
考えてみると簡単でした。
空腹になると機嫌が悪くなり、友達とよく喧嘩をしていました。

イライラするには原因があります。

原因は、2種類に分けられます。

1.自分の問題
2.他人の問題

前者は、自分の状況が引き起こす原因。
”寝不足”や”疲れ”など。

後者は、”他人の言動”や”ふるまい”など。

まずは、両方に関して自分の傾向を考えてみましょう。


【どんなときイライラするのか?】
(自分の状況)

休みが少ないとき?寝ていないとき?
友達と遊んでいないとき?音楽を聞いていないとき?


【どんなことにイライラするのか?】
(怒りの矛先)

他人の言動?
自分のふがいなさ?



対策を取る


自分の傾向を考えてみたとき、僕がイライラする原因は、”睡眠不足”と”空腹”でした。

睡眠不足に関しては、早く寝るようにしたのと、積極的に仮眠を取ることで解消。
空腹対策は、カロリーメイトやソイジョイなどの簡単に食べられるものを常備するようにしました。


イライラする対象に関しては、”他人の会話や動作など”です。

飲食をしていた癖で、隣の人の会話などを自然に聞いてしまいます。
何気ない会話だと良いのですが、おもしろくない話や突っ込みどころのある話だと
「どないやねんっ!」と心で突っ込んでしまい、全く集中できずイライラしてしまいます。


これに関しては、「うるさい場所に行かない」ようにしました。

マクドナルドなどのファーストフード店は、若い人が多く、すごくうるさいです。
スターバックスなど、比較的落ち着いたところへ行くことにより、周りの人の雑音が消え、落ち着いて自分のことに集中できます。




まとめ

怒りを感じることは誰でもあります。
しかし、怒ってばかりいると疲れます。
かといって、成人君主のように常に笑顔でいれるわけでもありません。

イライラする機会(キッカケとなること)を出来るだけ減らすこと。

これが、”怒らない秘訣”だと僕は思います。




【編集後記】


僕は、人の言動がとにかく気になります。
いろいろ気になってしまうのです。
注意力散漫なのです。
小学生時代、ずっと窓の外を眺めている子でした。
なので、お店や電車でもなんでも
隣に気になるお客さん(うるさい、もめてる、いちゃいちゃ、くさい)
がいたら、速攻で席を変えます。
ネガティブファクターは、出来るだけ排除したいのです。

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