ここ数ヶ月、タイムログを取ることが習慣として定着してきました。
Togglというアプリを使っており、WebやiPhoneなどでもクラウドで同期してくれます。
まずは、取ることに専念していた
今までは、ログを取ることだけに意識を向けていました。
やっと習慣化してきたので、今度は次のステップです。
それは、”タイムログを活用”すること。
せっかくめんどくさいながらも全ての時間を計っているのだから、見直す必要があります。
取ったタイムログを見返すときのポイント
そもそもどうしてタイムログを取っているのか?
それは、時間の使い方を見直して、より有意義に時間を使えるようにするためです。
僕は、以下の点を意識して見返しています。
1. いつ、なにをしていたのか?
どんなことをしていたのかざっくりと見ます。
すると、無駄な時間の使い方であったり、自分の問題点などが見えてきます。
僕の場合だと、朝にいつもより早く起きたからと言って関係のないタスクをしてて時間が過ぎてたとかが見返すことによりわかります。
2. なにが問題だったのか?
やりたかったタスクが出来ていなかったり、習慣化しようと思っていたことが出来ていないのであれば、どうして出来ていなかったかを探ります。
すると、やろうと思いつつマンガを読んでる自分がいたりします。
3. なぜ、出来なかったの?
そもそもどうして出来なかったのかを考えます。
時間が足りなかったのか、午前中にするべきだったのかなど。
次へ向けての改善策を練る参考にします。
4. どんな傾向があるのか?
見ていくと、自分の傾向が見えます。
僕は、打ち合わせから帰ってきてパソコンの前に座ると、ほぼ必ずFacebookを見ています。
これは、無意識でやっており、ログを見返さないと気がつきませんでした。
傾向があれば対策が立てられます。
5. うまくいったことは?その要因は?
うまくいったことは、仕組み化して、次からもうまくいくようにします。
たとえば、僕は家計簿を毎日つけようと思っているのですがなかなか出来ていません。
Togglで「家計簿」と検索すると、出来ている日が羅列されます。
見返してみると、お風呂から上がってすぐだと出来ているようです。
うまくいく要因がわかれば、それをルーティンに組み込めば必然的に出来るようになります。
そこに気合いや根性が入ってくるスキマはありません。
まとめ
見返してみると、「ここもっと詳しく記録しておきたい」と思うようなところが出てきました。
ログを取る → 見返す → 活用する → ログをもっと詳しく取る
この流れを作っていくことで、より効率的な時間を使えるようになりそうです。
<編集後記>
タスクシュートのDVDを買って、毎日見ています。
なかなかうまく出来るようにならないので、どうやったらいいかを考え中です。
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