2012年2月26日日曜日

Twitterを使って考えを整理する方法




僕は、少し時間があるとき(たとえば、電車の移動やレジで並んでいる時間)にTwitterを使って考えをまとめることをよくします。

題材は、自分が抱えている問題や懸念、考えたいアイデアなどです。




自分で自分に質問をする




「脳は疲れない」って池谷さんは言うてるけど、夜になると疲れるのはどうしてなのだろう?ストレスとかなのかな?
Feb 05 via Echofon Favorite Retweet Reply






たとえば、「どうやったらもっと時間を有効に使えるのだろうか?」と自分に質問を投げる形で書きます。


人は、問題を問題として捉えてしまうので、解決の方法を考えるのには質問をするのが非常に大切です。
質問によって、”問題” → ”解決すべき議題”へと変えることができます。
そうすると、自然に解決策は思いついてきます。


あとは、思いついたことをそのままツイートしていきます。

「朝起きるのが遅いのかな?いや、そんなことはないはず。でも、早い人はもっと早いな。ただ、5時に起きるのはしんどいし辛いな」

などと言ったように、本当に”つぶやき”を書いていきます。



この方法のメリットは、主に2点。

1つは、アウトプットをするので自然に考えがまとめられること

2つ目は、ツイートした内容にコメントなどがもらえ、アイデアなどの広がりが生まれること




まとめ


考えをまとめるときに、ぶつぶつと独り言をしてしまうことがあるかもしれません。
あれはきっと、話ながら考えをまとめる作業だと思います。
それをTwitterでやることで、記録にも残りますし、多くの人が見ることで発展性もあります。

「こんなつまらないこと書いていいのかな?」と思うかもしれませんが、Twitterとは所詮”つぶやき”なので、どんどん書いていけば良いと思います。

僕は、これを使って何度も新しいひらめきを得たり、考えをまとめることができました。
簡単にできる方法なので、ぜひ1度使ってみてください。





参考:『クラウドHACKS!』(ツイッターで「分からないこと」について即興創作する)




クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル
クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル小山 龍介

東洋経済新報社 2010-12-03
売り上げランキング : 38640


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

0 件のコメント:

コメントを投稿